【納骨所・永代供養のご相談はお気軽にどうぞ】。佐賀市・小城市・多久市・白石町ほか。

新著『肥前千葉氏の戦国時代』(戎光祥)

 佐賀県小城市の武将である千葉氏の歴史の本。小城町・芦刈町・牛津町・三日月町・太宰府市(少弐氏)・武雄市橘町(中村氏)・鹿島市(大村氏)・佐賀市(龍造寺氏)が登場します。
 また白石町の平井氏についても一章書いています。


🔴【未所収のもの】
 以下は、
小城市:小城の歴史(小城郷土史研究会)
https://www.city.ogi.lg.jp/main/43807.html
を参照ください。

◆徳島信盛・鴨打新左衛門が有馬代官や小田政光代官らと龍造寺隆信の上陸をはばんだ話
  ➡︎「小田政光と芦刈町」『葉隠研究』93号

◆ 『葉隠研究』94号(最終号):鍵尼氏と肥前千葉氏 (※鍵尼氏=鍵山氏)


◆「徳島道可の墓の発見」
  ➡︎『小城の歴史』77号

◆「肥前千葉氏と川」
  ➡︎ 『小城の歴史』86号

◆「胤治殺害と中村三河守」
  ➡︎  『小城の歴史』88号
    ※殺害に関わると考えられる橘中村文書の解釈について。

『肥前千葉氏の戦国時代』の訂正、補足

p42-12行(後ろから5行)
               (誤)千葉要害(千葉城)
     (正)小城要害(千葉城)
     
p157図
     (誤)胤治=胤朝実子説
     (正)胤治=胤資実子説
p183ルビ
     (誤)雁津(がんつ)
     (正)雁津(がんづ)

気づき次第、随時追加します。

下図は千葉氏の重臣の中村氏の系図。武雄市橘町の渋江氏の一族。

◆著書    『丹坂峠の戦い』

 西肥前の覇者の有馬勢と新興の龍造寺隆信との間におこなわれた戦いです。肥前の歴史に与えたインパクトを考えれば、龍造寺隆信の桶狭間というべきは今山の戦いではなく、この戦いでした。

 本書は、一次史料に乏しい制約のなか、フィールドワークを中心に検討したものです。

B5版。2段組。

◆著書     『芦刈町戦国史』

千葉時胤公の墓(鎌倉時代)
芦刈戦国史(戦国時代)
芦刈町と島原の乱(江戸時代前半)
芦刈町の幕末の志士(幕末明治)
徳島胤順(徳島道可)の墓を探して
芦刈町の城
小城郡の怪
前著「丹坂峠の戦い」補遺
注釈

からなります。B5版2段組。101頁

なお、丹坂峠の戦いの伏線として、三年前にあった佐留志騒擾事件についても戦国時代の箇所で言及しています。これは前著『丹坂峠の戦い』には未記載ですが、この佐留志騒擾を考えることで丹坂峠の戦いがなぜ起きたのか理解できます。

◆『全国合戦印徹底ガイド』

小和田哲男先生監修の戦場印の本

 小城市芦刈町の坊主原の戦い、柳鶴の戦い、小城町の丹坂峠の戦いが載っています。
 さらに芦刈町の陣の森城印と芦ヶ里城印、お寺の御朱印が計4ページも掲載されています。

林田明大先生、講演会!

令和5年4月24日(月)、福田寺にて。
小城市芦刈町。

会費はお志のカンパ制になります。よろしくお願いします。

林田明大先生
 作家。「新説陽明学入門」「雀鬼と陽明」他、著書多数。中国語に翻訳され、中国や台湾でも販売中。
 陽明学研究家・実践家。シュタイナー教育や仏教にも造詣が深い。

              ◆御城印・戦場印・御朱印

○御城印
・肥前十七城陣の森城(徳島氏。芦刈城とも言う)
・肥前七城芦ヶ里城(神代氏)
・鴨打陣城(鴨打氏)

※中溝村の鴨打氏の城を芦刈城とするのは近代の新しい呼称で(小城郡誌)、公的な元典拠はありません。ために混乱がおきています。中溝城、ないしは鴨打城が妥当です。

○戦場印
・丹坂峠の戦い(龍造寺隆信vs有馬仙岩.義貞)
・柳鶴の戦い(有馬義貞対芦刈勢)

○御朱印
・地蔵菩薩(御本尊)
・マリア観音

   以上6枚は1枚あたり300円(しのう目安)です。

◆リーフレット

①・芦刈町と幕末の志士(表)
 ・丹坂峠の戦いと芦刈町(裏)
       (両面、A4)

②芦刈町のお城(両面、A4)
・蝮森城(徳島氏。いまの築山観音周辺)
・陣の森城(徳島氏。江戸期文書では芦刈城とある)
・鴨打城(鴨打氏。現宝泉寺)
・肥前七城芦ヶ里城(神代家)
 
   
佐賀県では御城印は佐嘉城、唐津城、名護屋城などがあります。

◆牛津町の映画作り

牛津ゆかりの武将、映画に 市民有志、3作目製作へ 南北朝時代の今川兄弟|まちの話題|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.saga-s.co.jp/articles/amp/691960%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
島津氏久役で出演させて頂きました。

【動画】牛津の歴史映画、撮影始まる 小城市民有志、今川兄弟描く|まちの話題|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.saga-s.co.jp/articles/amp/755478%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D



◆ 郷土史の発表

地域の振興には、土地の歴史が欠かせません。

◆郷土史についての発表(東統禅名義)
     (「✔︎」➡︎『丹坂峠の戦い』『芦刈町戦国史』 に加筆修正し掲載)

     (「⚫︎」➡︎『肥前千葉氏の戦国時代』 に加筆修正し掲載)


◾️◾️
『佐賀の戦国を語る』 1号
〜平井氏の杵島郡入部(令和4年10月)
         カンパ200円

『肥前戦国通信』(臨時号)2号
〜「寺から内訌期の肥前千葉氏史を見る」(令和5年10月15日)
         カンパ100円

『佐賀の戦国を語る』2号
〜「寺から内訌期の肥前千葉氏史を見る」
           に図表をつけ補筆
 「城と水のこと」
   「系図に見る丹坂峠の戦い」
                  ※丹坂・丹坂口の戦いが正しい
            全カラー8頁
         カンパ300円
     
➡︎ほしい方はdevafather777あっとgmail.comまで。


◾️◾️『小城の歴史』(小城郷土史会)

https://www.city.ogi.lg.jp/main/43807.html

✔︎64号~千葉時胤公の墓について(芦刈)
 本稿では当地に千葉時胤の供養塔をおいた理由を修験に求めていますが、初めての原稿にて、この修験の部分は再考の必要があります。現時点では一旦取り下げます。
 ただ、月星紋の石塔を千葉時胤のものとする部分は、今でも意見はかわりません。

✔︎65号~東祖心と井上日召(血盟団事件)について(芦刈)
✔︎66号~神代勝利公と芦刈町。
✔︎69号~東祖心と菅波三郎(二・二六事件)について
✔︎73号~小長井町の井手掘権右衛門は芦刈町出身の遍路
✔︎74号~73の後編
✔︎76号~肥前千葉氏の後裔たる徳島氏の家紋(芦刈町)
77号~戦国部将の徳島道可(徳島胤順)の墓の発見譚(大和町)
 ※徳島氏は肥前千葉氏の本来嫡流たるべき系統です。
78号~肥前千葉氏の西千葉胤治公の墓の発見
79号~牛津町の陸軍中野学校出身者の事
✔︎80号~島原の乱の英雄の石隈五郎左衛門と芦刈町、八天無双流
✔︎81号〜丹坂峠の戦いと島原弥介・島原弥七郎(柳鶴の戦い)。 ※ 葉隠の発表の続編
82号〜異国から来た小城藩士(葉美濃守一族)
83号〜小城郡と江原石見守(神代勝利の腹心)
84号〜⚫︎改題、肥前千葉氏と渋江系中村一族(武雄市橘町)。令和三年冬
 (中村左衛門五郎や中村越前守、中村弾正少弼など)
85号〜⚫︎小城から見た平井氏。令和4年夏
86号〜肥前千葉氏と川
87号〜(肥前今川氏の)持永氏について
88号〜西千葉胤治殺害と中村三河守

➡︎ほしい方はdevafather777あっとgmail.comまで。


◾️◾️『葉隠研究』(葉隠研究会)
✔︎73号:東祖心と井上日召
75号:肥前七城(神代家の肥前七城芦刈城含む)
✔︎88号:丹坂峠の戦い考
89号:本能寺で信長を槍で刺した安田作兵衛と柳川・唐津の話
90号:武雄の橘公業と河童のこと
91号:小田政光を討った服部氏と島原半島島原氏
92号:西千葉胤治雑考
   丹坂峠の戦いと牛津町 の二稿
93号:蓮池の小田政光と芦刈町の徳島信盛・鴨打新左衛門
94号(最終号):鍵尼氏と肥前千葉氏
      (※鍵尼氏=鍵山氏)

➡︎89号は残部あります。ほしい方はdevafather777あっとgmail.comまで。



令和3年8月11日
日の大将軍 少弐景資公 奉納演武・法要
【 武楽座 源光士郎・東統禅】
https://m.facebook.com/events/357984839275200?ref=m_notif¬if_t=admin_plan_mall_activity
福岡県那珂川市にてご子孫(田中伊佐武氏)主催にて、元寇で日本を救った偉大な指揮官の少弐景資公の追善奉納を行います。


⚫︎ 講演
10/9.多久市郷土研究会 にて、丹坂峠の戦いの現地研修講師に招かれました。
https://m.facebook.com/pages/category/Community-Organization/%E5%A4%9A%E4%B9%85%E5%B8%82%E9%83%B7%E5%9C%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A-420629671292678/posts/


令和4年5月15日
 長崎県の城郭研究会のうなぎの会の、丹坂峠の戦いの現地研修講師に招かれました。


令和4年(2022)6/14
 那珂川郷土史研究会にて講演「平井氏の南遷をさぐる」
 武藤少弐家支流の平井氏が筑前から肥前小城郡(小城市)、ついで杵島郡白石(白石町)に来住した経緯などを考えるものです。


小城の歴史80号の石隈五郎左衛門は、八天夢想流とタイ捨流二祖との関係を考えても、間諜(忍者)だったのではないかと考えています。なお小城藩主の鍋島元茂は柳生新陰流の柳生宗矩の弟子です。

⚫︎
講演は過去数回あり。牛津町で復興支援、佐賀県税理士会では坐禅修行、長野県松本市の青年経営者の集いでは仏教について、等、複数回発表しておりますが、今後は講演はお受けする予定はありません。




-小城郷土史研究会
会報の購入会報『小城の歴史』は当寺が販売所です。ほしい方は連絡ください
住所
〒849-0311
佐賀県小城市芦刈町
0952-66-1681
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◆ボランティア関係

○東日本大震災復興支援:ステッカーによる寄付
https://sagakaragenki.sagafan.jp/e373718.html

○ Image.Fukushima | イメージ フクシマ » 賛助会員
https://www.image-fukushima.com/support/

○ ボランティアとして、新潟、日田、さらに東日本大震災(福島、宮城気仙沼)で現地の瓦礫撤去に複数回参加させて頂きました。ネパール大地震でも支援活動に参りました。

ボランティアについては様々な思いがあり、現地被災者の自助を中心にしないと再起につながらない現実に鑑み、現在は個人的支援を中心にさせて頂いております。

◆日の大将軍 少弐景資公 奉納演武・法要

日の大将軍 少弐景資公 奉納演武・法要
【 武楽座 源光士郎・東統禅】
https://m.facebook.com/events/357984839275200?ref=m_notif¬if_t=admin_plan_mall_activity

令和3年8月11日、福岡県那珂川市にてご子孫(田中伊佐武氏)主催にて、元寇で日本を救った偉大な指揮官の少弐景資公の追善奉納を行います。

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